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大学生の間にやっておきたいこと2選

私が就活でインターンに行っていた頃、訪問先で「社会人になるまでにどういったことを準備したらいいですか?」と、ありきたりな質問をしていたのですが、この質問に対して多くの人が、「準備とかは特にいらないので、残りの学生生活を楽しみ尽くして下さい。社会人になると長い休みは取れないので。」というような回答しているのをめちゃくちゃ耳にしたのを覚えています。

当時は特になにも思わずうんうんと頷いていたのですが、今になって振り返ってみると、こういった回答というのは言い方は悪いですが、結構センスがないように思えてきます。というのは「社会人は忙しくて休みのない地獄だから、社会人までの余生を楽しみ尽くしておけ」という風に聞こえるからです。

もちろん、長い休み期間というのは社会人になると取れませんし、それまでの学生生活を楽しむことは大切なことです。しかし、それと同時に、社会人生活がしんどいものにならないように、学生生活のうちに準備しておくというのも、また大事ではないかと思うわけです。そこで、今回は私が学生生活に戻れるならやりたいことをご紹介します。サークルとかバイトとかいろいろあるのですが、社会人に向けてという観点で、大きく2つ取り上げたいと思います。

大学生のうちにやっておきたいこと1つめは、起業です。起業というと大袈裟に聞こえますが、小規模なもので問題ありません。起業してうまくいけば、もちろん収入を得ることができますし、失敗すれば学びと経験を沢山得られます。ビジネスをやった経験や失敗から得る学びというのは、社会人になってから大いに役立ちます。

また、大学生の間は時間と若さがあります。昨今、ありがちなこととして、会社員で副業としてビジネスを始めるというのがあります。しかし、社会人になって残業したり仕事が忙しくなったりすると、仕事で時間と体力を取られて中々副業に時間を割くのが難しくなります。なので、時間に余裕のある大学生のうちに予めビジネスをはじめておくというのはありだと思います。それに、20歳前後の時期であれば、頭もやわらかいですし、大人が思いつきもしないようなことで成功する可能性も十分あります。なので、大学生の間にやっておきたいこと1つめとして、起業をおすすめします。

大学生でやっておきたいこと2つめが、専門的スキルの習得です。大学での研究活動や資格の取得などを通じて、専門性を身につけるというも社会人になってから有利に働きます。新卒就活で、特に文系の場合だと採用側がこういうのを軽視しがちで、バイトやサークル等でリーダーシップを発揮した経験など、ソフトスキルの話を聞きたがります。しかしながら、私としてはハードスキルも同様にというか、これからの時代むしろそっちの方が大事だとさえ思っています。

これは私の体験談なのですが、私が新卒で入った会社で1人、外国語学部を卒業した同期がいまして、彼は外国語スキルを必要とする部署に配属されて、活躍していました。それを見た私は、入社当初から自分とスキル面においてかなりの差をつけられている印象を受け、自分も大学時代に何か身につけておけばよかったと感じた経験があります。なので、新卒就活の場では、現状ハードスキルはそんなに求められませんが、それがあるのとないのとでは入社後の市場価値が全然違ってくるので、学生時代に身につけておくのは大事なんじゃないか言えます。

まとめ

今回は、学生生活でやっておきたいこととして、社会人に向けてという観点からお話いたしました。冒頭にも話したように、学生生活と社会人生活を全く別のものとして捉えている人がめちゃめちゃ多いです。私自身もそうでした。これは大学の専門性に関係なく採用、配属が決まるメンバーシップ型雇用による影響はあると思います。ですが、学生と社会人の「つなぎ」を意識して学生世活を送ると、社会人になったときに周りと差をつけて有利な状況に立てると思います。

この記事を書いた人
会社員を経てブロガーに転向。 働き方に関する探究がしたく当サイトを創設。主にビジネス心理学に関するテーマや、働き方、進路の悩みなどについての記事を執筆中。

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